- 2020.01.20
収穫前のぶどうの香り-ソーヴィニヨンブラン-
ソーヴィニヨンブランの果粒を噛むと、これがワインになった時に感じる特徴的なグレープフルーツやカシスの芽にような香りが広がります。で、カシスの芽の香りって?山菜にような猫の尿のようなと表現されますが、、 […]
ソーヴィニヨンブランの果粒を噛むと、これがワインになった時に感じる特徴的なグレープフルーツやカシスの芽にような香りが広がります。で、カシスの芽の香りって?山菜にような猫の尿のようなと表現されますが、、 […]
赤ワインのメジャー品種「カベルネソーヴィニヨン」。収穫のタイミングが近づいた頃、果粒を噛んでみると、しばらくして甘いベリーの香りが。また熟していない果実ではピーマンの香りが時折感じます。この香りの成分 […]
ぶどうの造り手が熟度を調べるときに実際にぶどうを食べてチェックします。種も皮も一緒に口に入れてそしゃくして、立ち上がる香りを感じることで必要な香りがあるかどうか、足りているかどうかを判断するそうです。 […]
果皮の内側にあります。 ぶどうの小さな粒の中で、糖分は果肉、酸味は種の周りと果皮の近く、色素は果皮、渋み(タンニン)は果皮と種、というように成分によってある程度棲み分けされています。
香りは鼻腔の奥の上にある嗅上皮というところで感じます。 一方、食べたり、飲んだりして口の中を通り、のどごしから鼻の方へ戻るルートで鼻腔に入ります。それを戻り香、またはレトロネーザル・オルファクションと […]
数百種類以上のにおい物質が混ざった香りです。 白ワイン約700種赤ワイン約500種白と赤、両方から見つかっている物質は約350種類が見つけられていますが多くが微量のため、ワインの香りにはあまり貢献して […]
そもそも約8000年前には飲まれていたワインだけど、日本では約140年前、明治初期頃だそう。それまでは日本酒や焼酎だから、殖産興業の一貫でヨーロッパのお酒を造ろうとしたんだね、で紆余曲折があり、うまく […]
神咲 雫を主人公に圧倒的な表現でワインの楽しさ、奥深さを教えてくれます。https://www.amazon.co.jp/神の雫-1-モーニング-KC-オキモト・シュウ/dp/4063724220 出 […]
栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」醸造の白ワイン。ミュラートッルガウ、ソーヴィニョンブランを中心にバッカス、シャルドネなどをアッサンブラージュしている。軽め(軽すぎない)でスッキリ(ドラ […]
川上善兵衛氏によって作り出された日本固有の品種です。アメリカ系のベーリー種とヨーロッパ系のマスカット・ハンブルク種の交配によって生み出され、耐寒性、耐病性に優れています。日本環境に合わせて開発されたの […]